トレーニング方法―レペテーション走トレーニング
心肺機能を強化するのが目的
レペテーション走トレーニングとは、本格的な走り込みを通じて心肺機能を強化するのが目的の練習です。具体的には、5km×3本というように、距離と本数を決めておこないます。
スピードアップとスピードダウンを繰り返しおこなうインターバルトレーニングと似ているのですが、レペテーション走トレーニングの場合、間の休憩をジョギングでつなぐのではなく完全に休息します。立ち止まって休憩し、呼吸や心拍数の乱れをもとに戻し、給水などもおこなってから次のトレーニングに入ります。休憩する時間は5~10分程度と考えるといいでしょう。